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キチガイたちの挽歌 15



 車は街を離れ、薄暗い山道にはいっていった。
 しばらく走ると、周りには民家の明かりも届かず、行きかう車もなくなった。
「ここらでいいか」
 運転していた男は車を停めた。
 すると、後部座席のタカシが江利香の上半身を押さえ、ユウタが江利香の足を押さえ、下半身の自由を奪った。
「嫌ぁ! やめて!」
 江利香は車の中で暴れたが、男ふたりに強く抑えられ身動きできなかった。
 助手席に座っていたリュウジが車を降り、後部座席に回ってきた。
「俺からぶち込むぞ」
「いやぁ! 来ないで」
 にやつきながらにじり寄ってくるリュウジを見て、江利香は恐怖のあまり身体をくねらせて抵抗した。
 リュウジはズボンのファスナーを下ろすと、勃起したペニスを取り出した。
 いきり立ったペニスはぎんっと天を向き、凶暴に江利香を求めていた。
「代われ」
 リュウジの指示で、江利香の足を押さえていたユウタとリュウジが入れ替わった。
「しっかり抑えてろよ」
 そして、江利香の足を広げ、ぺニスを江利香の膣にあてがった。
「あっい……いやあ、やだあ……ああ! やめてぇ……いやぁ!」
 江利香は必死で抵抗したが、リュウジが腰を押し出すと太いペニスがずるっと江利香の中に入っていった。
「嫌ぁ~!」
「う……あああぁ……くう・締まるぜえ」
 リュウジの腰使いが、さらに、激しくなった。
「へへへ……いやだいやだといいながら、結構濡れてるじゃねえか。こいつ、結構好き物だぜ」
 隣で見ていたリュウタが笑いながら言った。
「今まで何本のチンポをここに咥えたんだ?」
リュウジは、ぺニスをがんがんと江利香の子宮につきたてた。
「だめっ! やめて!」
 江利香は必死になってリュウジに懇願した。しかし、リュウジは不気味に笑いながら、「じゃあ、思いっきり中に出させてもらうぜ」
 といって、腰をさらに激しく振った。
「あああっ! いやあ! もう許してぇ!」
 徐々にリュウジの腰使いが、激しくなっていく。
「い、いや、だめえ!」
「うっ! おおおっ! 出すぞ! うおおおぉぉぉ!」
 リュウジは、江利香の膣の奥に濃い欲望を放出した。
「ああああ……」
 江利香はぐったりうなだれた。
「うう……気持ち良かったぜ。ユウタ、代わってやるぜ」
 リュウジはそう言うと、ゆっくりとぺニスを抜き取った。江利香の膣から、リュウジが放ったばかりの精液が、大量に溢れ、垂れ始めた。
 次はユウタが江利香を奪う番だ。ユウタはズボンとパンツを脱ぐと、決して大きいとは言えないが、硬く勃起して天を向いたペニスは勇ましかった。
「ああ……いや……」
 江利香は腰を振ってユウタのペニスから逃れようとしたが、タカシにナイフで脅されているので身動きできなかった。
 ユウタは江利香のひざを開けた。
「いやあああああ!」
 江利香は叫んだが無駄であった。
 ユウタは硬くなった陰茎を江利香の膣にねじ込んだ。
「いやゃぁぁぁ!」
 江利香は叫んだ。
 しかし、ナイフのせいで声にならなかった。
 ユウタは穢れたペニスで江利香の膣を犯し続けた。
「へへへ、どうだ? 締りいいだろ? この女」
 ユウタに貫かれる江利香の姿を、つい先ほど江利香を犯したリュウジが、タバコを吸いながら眺めていた。
「うおおおっ! 出るっ!」
 ユウタはそう言うより早く江利香の中で射精していた。
「ううう……うっ……」
 江利香が泣きだした。

 男達が順番に江利香を犯していく。たっぷりと男たちの精液を注がれた江利香は、はあはあと荒い息を吐きながら、無言で車内の天井を見つめていた。
 欲望を排泄し終わったケダモノたちが、笑いながらタバコを吸っている。車のシートが、ケダモノたちの精液がどろどろに汚れていた。
「おい、マムシ、お前は犯らねえのか」
 刺青男に声をかけた。
「いらねえよ。お前らのザーメンで汚れたオマンコなんか。早く終わらせて人形部屋に行くぜ。ガキどもいも女を食わせてやらねえとな」
「おお、あの中坊たちは。飢えてるから出しまくるぜ」
「へへへ、じゃあ、もう一発ずつ楽しもうか」
 リュウジのペニスはもう復活していて、江利香を求めていた。
 その後、一時間あまりの間、江利香は再びケダモノたちに輪姦され続けた。
 ぐるぐると男たちが江利香の体を通り過ぎていった。
 陵辱は江利香を人形部屋だと彼らが言う場所に向かう車内でも続いた。
「三発目、犯ってもいいか?」
 最後に江利香を犯したのはユウタだった。
 江利香は走る車の後部座席ユウタのペニスに貫かれ、やがて、最後の放出を体内で受け止めさせられた。
「ううう……酷い」
 股間から精液の匂いが立ち上ってくる。
 一方的に凌辱され汚された自分が情けなかった。なにより、恋人の良隆に申し訳がなかった。
 こんなことで負けてたまるものか。このまま警察に訴えて、輪姦されたと訴えてやる。私は、泣き寝入りはしない。こいつらを絶対刑務所に放り込んでやる。
 江利香は涙を流しながら、心の底から復讐を誓った。
 いきなり髪を掴まれ、頭を持ち上げられた。刺青男がにやにや笑っている。
「お前、これで終わったって思っちゃってない?」
「え……」
「今からぴちぴちで性欲旺盛の中坊とやらせてやるからよ。可愛いぜ。十五歳、淫行だぜ。萌えるだろ? あぁ?」
「何よ、私、もう帰るんだから」
「それを決めるのは俺たちで、おめえじゃねえよ。それに、今から行く人形部屋は天国だぜ。おめえも帰りたくなくなるだろうぜ」

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