fc2ブログ

小説とは(2)




映画と違って、視覚に訴えられない小説では、登場人物がなにを考えているのか、すべて文章で表現しなくてはなりません。
それだけ、小説はよりいっそう、読者を捉える力が強いのかもしれません。

反対に、どうしてものれない小説を読んだときは、むなしく、時には貴重な時間を返せと腹立たしくなります。
どれだけたくさんの言葉を費やしても、小説作法がなっていなければ。何を伝えたいのか、読者が理解してくれないのです。

小説を読むと、架空の物語のなかで主人公といっしょになって怒ったり、喜んだり、悲しんだり、実生活では体験できないさまざまなことが体験できます。
作者が読者にいかにしかけるか。
どれだけ読者を物語世界に参加させることができるか。
読者の共感の気持ちをいかに引き出せるか。
それが言葉をつづる人の目論みなのです。

本を読むことはわくわくすることです。
「この本を開けばどんな世界が広がるのか」
読者はいつも楽しみにしているということを、小説を書くものは常に心に留めておくべきですね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アーケロン

Author:アーケロン
アーケロンの部屋へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR